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という映画を見た。見たといってもDVDなんだが。今更ながら。
僕自身のこの作品の感想としては、狸や狐≒昔ながらの田舎の人(良き日の日本人)というように見えてしまったことだ。
最後のシーンで、人間に化けていた狸が仲間を見つけて狸に戻るシーンなんかは、都会の中で息を潜めて生活している田舎者がふるさとをふと訪れた時に元の自分に戻る感じに近いじゃなと。しかもふるさというのは、場所そのもの(でもあるが)というより田舎の仲間にあるんじゃないかなと。
こんな感覚を持てるのはふるさとを持っている人間だけなんだけど、昨今都会生まれの人は多いと思う。だからある意味うらやましい。
僕自身も大都会というほどではないが、札幌という街で育った。自分の生まれ育った町内にいけば、多少ふるさとは感じるもの帰る場所でもなんでもない。それよりも、小中学校の仲間と会ったときの方がそこにふるさとを感じる。
だから、この作品のメッセージは環境保護とかそんなものではなく、人間離れした生活をした都会人達よ、もっと人間らしく生きろ!というものなんじゃないかと思った。
よく環境保護だ、なんたらってのはあるが、それは何かのプロパガンダであることは多いんじゃないかと。Googleマップで日本の航空写真を見ると意外と緑色をしていることがわかる。ある意味、日本人は都会という狭い地域に密集して住んでるおかげで山や森をあまり壊さずにすんでいるともいえる。
昨今日本人も減少しているから、限界集落はまたすぐに自然に帰っていくだろう、、、